2010年11月30日

TOS第34話 The Apple 「死のパラダイス」

今日はど〜んと、死者4名。そしてカークの台詞には「400名のクルーの命が」というのがありました。以前に番組内で人数の言及があったときは430名でしたから、今回の上陸班を除いて20名くらい減っていますね。またそろそろ計算してみましょうか。

しかし、すごい邦題です。原題はリンゴ。アダムとイブが楽園を追い出されるきっかけとなった、禁断の果実です。死のパラダイスというと、パラダイスは楽園だから、死の楽園…言葉としてしっくりこない(^^;。

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常夏の楽園のように見える惑星に調査のため降りたったカークら一行。生命体が存在するらしいことはわかっていたため、さらなる調査をするようにとの指令がくだっていたためだが、あまりの居心地のよさに緊張感が薄れたのか、毒針を放つ植物にクルー1名が殺されてしまう。

遺体のみ転送してしばらく調査を続行しようとした一行だが、スポックも毒針に襲われ(なぜかそのときはマッコイの注射が功を奏して元気をとりもどす)、いよいよエンタープライズにもどろうということになる。だがそのころ、惑星上から何らかのエネルギー波が向けられている影響で、高度を維持することに手一杯なエンタープライズは、転送にまわすパワーがなかった。

かくして、一行は惑星上にとどまらざるを得なくなる。
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こ、この終わり方はすさまじいです。。。勝手にリンゴを与えて、じゃあさよならと帰ってきてしまうのかな?
せめて人員や設備の配置でもしなければ、このまま放置して場を離れるのは重大な結果を引き起こすはずです。カークさん、アフターケアはしっかりお願いします。
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2010年11月29日

TOS第33話 Mirror, Mirror 「イオン嵐の恐怖」

今日のクルーの死者はゼロ。ある意味、もうひとつの舞台ではたくさん死んでいたようですが、本来のエンタープライズでは死者なし。

スポックの吹き替えの台詞がとても印象的で、誰かに似ている、何かに似ているとこれまでずっと思っていたんですが、今日になって「相棒」の杉下右京のしゃべり方と似ているんだ…と気づきました。もちろん、40年以上を経ていますから偶然の一致ですが。

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ハルカン星というところに鉱物(デリシウム)の交渉にきていたカークら一行。上空ではイオン嵐が激しい。

その影響で、エンタープライズにもどろるための転送が正常に処理されず、マッコイ、ウラ(ウフーラ)、チャーリー(スコット)を含む4人は、何もかもがこれまでと異なる別のエンタープライズにはいりこんでしまった。
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別のエンタープライズにいたヒゲを生やしたスポック、なかなかよかったです。でもあれだけ知性と理性のない集団が、こちら側と同じ技術で宇宙を旅することは、普通はないでしょう (^^; 。

ところでスポックは、フルネームはなんというのか…ちょっと考えても思い出せないので、おそらく「スポック」で完結しているのでしょうね。。。?
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2010年11月26日

TOS第32話 The Changeling 「超小型宇宙船ノーマッドの謎」

今日は、クルーが最低でも4名死亡、そして生死は不明ですが倒れていたクルー2名が画面に映りました。死者6名ということにしておきます。ひさびさの、まとまった数の死者です。

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ある惑星から応答がなくなり、安否が気になるエンタープライズ。そこには人がたくさん住んでいるはずなのだが、生命の反応もない。

するとそこに猛スピードで何かが近づいてきて、攻撃をしかけてきた。電磁スクリーンをはるのが精一杯で、逃げ切ることもままならないエンタープライズ。あと数回も攻撃を受けたら船体の破壊はまぬがれない。カークは相手に呼びかける。通信速度に相違があり、言葉が通じるまでに時間がかかったものの、ようやくカークの声に応答があった。

スポックの計測によると、相手はどうやらかなり小さな、高さ1メートル程度で500kgの物体らしく、こちらから出向くことはサイズ的に不可能。それを告げると、相手がこちらに乗りこんでくるという。転送室で待機する一同。するとそこにやってきたのは…。
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今回、スポックは機械に対して「バルカンの心理テスト」というものをおこないます。いつもの精神融合とは違うのでしょうか。パッと見は同じように感じられました。

カークが相手を言い負かそうとするパターン、これ多いですね。でも、何もできずにいるうち相手が別の誰かによって連れていかれるというパターン(記憶しているだけで2話くらいありました)が増えすぎるよりは、よいかと思います。

次は29日月曜日の放映予定です。
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2010年11月25日

TOS第31話 Who Mourns for Adonais? 「神との対決」

今日のクルーは負傷者数名で死者ゼロ。エンタープライズは突然に目の前に出てきた巨大な手につかまれて、完全に動きを失います。

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Mクラスの惑星であるポラックス4番星の近くを航行していたエンタープライズは、まるで巨大な手のように見える物体につかまれ、動けなくなる。さまざまな手を尽くしたが逃れることができず、地球人の先祖と名乗り対面を5000年待っていたという男が求めるまま、カークら数名が上陸する。

男はギリシャ神殿のような建物にくつろぎ自らをアポロと名乗る。カークら乗組員の全員がここに降りて、当然のこととして男に仕え、崇めながら生涯を送るようにと告げる。抵抗を試みると、苦痛を与えられる。

やがてカークらは、その男が一度にたくさんのことをすると疲れることに気づく。
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今回の話でひとつ感心したのは、本当の「神」ではなく、「昔こんな存在が地球に遊びに行ったとしたら古代人が神と思ったかもしれない」というカークの発言。この視点は貴重です。

つまり、地球の古代人にとって彼は神だった。彼も地球人が崇めてくれるのだから神だった。だがカークらにしてみれば、理不尽な言動をくり返す目の前の男は、まったく崇める対象ではない…つまり、対等。話して理解しあえないのなら、無理にでも帰らせてもらおうという理屈が成り立つわけです。

今回のストーリーは、最初にお約束の(無駄に美しい)女性クルーが出てきて、惑星に一緒に上陸します。まあ、この手の話が多いこと。。。(^^;
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2010年11月24日

TOS第30話 Amok Time 「バルカン星人の秘密」

今日から第二シーズンということもあってか、番組の最初と最後で、テーマ音楽のテンポが少し変わりました。そしてブリッジにはチェコフが登場。

さらに、なぜか第一シーズンでは少尉と呼ばれていたウラ(ウフーラ)さんが、中尉と呼ばれています。吹き替えの変更でしょうか。でもU.S.S. Kyushuのサイトによれば、彼女はもともと大尉なのだそうで、なぜ低く訳されてきているのか、不思議です。

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スポックが深刻な体調不良になる。マッコイによればいらだちがひどく、食事を三日も摂っていないという。

最初はその話をとりあわなかったカークも、自分の目の前で、ドクターの助手ミス・チャペルがスポックに怒鳴りつけられるのを見て、理由を尋ねる。だがスポックは、休暇をとってバルカン星に帰りたいの一点張りで、説明しようとしない。

大事な任務で日程が詰まっているエンタープライズだったが、スポックのさしせまった状況に、カークはバルカン星への寄り道を検討する。
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バルカン人には数年おきに生理的に不安定な時期がくるという設定はずっと引き継がれていて、ヴォイジャーでもトゥヴォックがつらそうにしていました。今回はその話です。
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2010年11月23日

TOS第29話 Operation - Annihilate! 「デネバ星の怪奇生物」

英語版Wikipediaによると、このエピソードは、第一シーズンの最終話だったようです。そういえば終盤で、ちょっといつもより深刻さがあったかな?

クルーの死者はゼロ。

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直線上にならぶ惑星から惑星に、狂気が伝染していくかのような現象が認められた。それら植民星では呼びかけにも正常に応答しなくなるなど、機能が完全に麻痺していた。

カークの兄が家族を連れ生物学者として赴任しているデネバ星もまたそうした状況下にあり、カークはスポックらを連れて上陸した先で、兄の死に直面し、同時に錯乱した義姉、意識を失った甥を見つける。いったんは保護した義姉(ほどなく絶命)によると、何か凶暴な生きものが惑星から惑星を移動してきたとのこと。だが現地の調査ではトリコーダーにも何も引っかからず、まだ正体がわからなかった。
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40年以上前のテレビ番組で、美術さんの腕がいまひとつであった状況に感謝。これをもしCGなどでリアルに作ったら、かなり気持ち悪いだろうなぁと思う生きものがいました。やだやだ (--; 。

ようやく終盤で、その生きものが苦手とするものがわかり、話はハッピーエンドです。
posted by mikimaru at 19:45| Comment(0) | 視聴日記

2010年11月22日

TOS第28話 The City on the Edge of Forever 「危険な過去への旅」

今日はクルーの死者はゼロ。ですが降りたった過去の地球において、マッコイが持っていた未来の武器で人が死にます。あれは、時間軸に影響ないのか(!?)。。。

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エンタープライズのブリッジに呼ばれ、治療のため危険な薬物の注射をおこなっていたマッコイ。だが治療が終わり、船体が揺れたはずみに、誤って自分に大量の薬物を注射してしまう。錯乱したマッコイは、転送室に出かけて武器を奪い、ひとりで惑星に降りてしまう。

カーク、スポックらクルーが追いかけてみると、そこには不思議な時間の門のようなものがあった。その中をすさまじいスピードで、川のように過去が流れている。観察をしていると、マッコイが暴れだしてその門に飛びこんでしまった。降りた先はおそらく、1930年代のアメリカと思われた。
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すぐさま追いかけて、マッコイが現地で何もしないうちに連れてもどらなければ、未来が変わってしまう…。そこでカークとスポックが追いかけることになります。そして降りた先には、どうやらマッコイの行動によっては時間の流れの分岐となりそうな、重要な人物がいました。例によって「美しい女性」です(^^;。

ストーリーとしてはよくできていると思いますが、冒頭にも書いたように、マッコイが奪って過去のアメリカに持ちこんだフェイザーらしき物体により、現地の人が消滅してしまいます。あれで過去は変わらないのかな…?
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2010年11月19日

TOS第27話 The Alternative Factor 「二つの宇宙」

今日は、クルーの死者ゼロ…だと思います。途中で何分間か画面から目を離してしまいましたが、たぶん大丈夫。

正直なところ、今日はあまり見ていて楽しくない回だったです。。。ストーリー的にもテンポが悪く、画面もチカチカした見づらい処理になっていました。

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ある居住者のいない惑星を探査し、宇宙地図を作成しているエンタープライズ。ある一瞬、その惑星の引力がゼロとなり実質的に存在しない状態になるが、そのとき同時に周辺宇宙が「瞬き」したかのような現象が観測された。

その現象ののちに惑星面をふたたび探査すると、さきほどは存在しなかった人間のような生物がいることがわかり、カークらは降りて調べることになる。するとそこには、負傷して意味不明の言葉を叫びつづける男がいた。
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邦題からも察知できるように、多元宇宙の話です。う〜ん、特筆事項なし。。。
次回の放送は月曜日の予定です。
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2010年11月18日

TOS第26話 Errand of Mercy 「クリンゴン帝国の侵略」

今回のクルーの死者数は悩ましいところです。スポックがさくっと「被害はたいしたことがなくて死傷者も僅少」と言ったときの、わたしの衝撃ときたら。。。ここは適当に、今回の死者2名ということにしておきましょう(苦笑)。

クリンゴン初登場。びっくり。まるで「黒っぽいドーランを塗っただけの地球人」です。体格も別に地球人と大差ない。そうか、最初のころはこんな感じだったんだ。びっくりです。

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惑星連邦とクリンゴンの平和交渉は決裂しようとしていた。そんな折、両者のどちらから見ても地理的に重要な拠点となるであろう惑星、オルガニアに出向いて、クリンゴンの侵略を防いでおけとの指令がエンタープライズにくだる。出かけてみると、やはりクリンゴンがやってきていた。

平和を好み争いを否定するオルガニアの住人らは、カークとスポックの懸命の説得にも応じず、どちらの味方もしないし自分たちにはまったく危険は及ばないので、カークらこそ早く引き上げたほうがよいと、ややとんちんかんな対応をする。クリンゴンは危険なので、自分たちと協力して追い払おうと、何度もしつこくつめよるカーク。だがついにクリンゴンが上陸し、カークとスポックはとらわれの身となってしまった。
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カークは何度も、自分たちは善でクリンゴンは悪で、あなたがたはわたしたちの側に立って平和を守らなければならないという、すごく滑稽な力説をするのですが、いまなら笑えるこの状況を、当時の制作者はどこまで意図していたのでしょう。そして視聴者の思いは。。。

今回の話は、最初から「このオルガニアのおっさんたちは、実はすごいんだろうな」と、そのネタが明かされるのを楽しみに見ることができました。
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2010年11月17日

TOS第25話 The Devil in the Dark 「地底怪獣ホルタ」

今回は、クルーの死者1名。ですが救助に出かけた先では、ある生きものによって、すでに50名以上の採掘作業員が殺されていたようです。

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貴重な鉱物が採掘される古い植民星から救助を求められ、エンタープライズは現地へと向かう。50年以上も採掘をしているが、このところ、新しい場所を掘り進めた時期を境に、作業員がつぎつぎに「焼き殺されたような状態」で発見されているという。相手の姿を見て生き残った者はひとりしかおらず、フェイザーの威力も通じず、全容解明にはほど遠い。

スポックは現場で発見されたシリコン状の物質を見て、人間たちとはまったく異なる生物(仮にシリコンのような素材の生きもの)の存在について、仮説を立てる。岩の中に生き、移動と同時に掘り進めるほどの固さを持つ生きものだが、現状のトンネル数とこれまでの痕跡から推察するかぎり、もしかすると最後の一匹であるかもしれない。
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生きものの名前は「ホルタ」ですが、今回はふたたび、日本語訳で「超能力」にされてしまったバルカン人の「精神融合」が出てきます。ホルタから必要な情報を得たスポック。最後はハッピーエンドです(…人はたくさん死にましたが)。

前回「怪獣」という邦題が使われたときも、人間が先住者の存在に気づかず好き勝手をして報復を受ける話でしたが、今回もそうでした。
さて、明日はいよいよ、クリンゴンの登場!
posted by mikimaru at 20:45| Comment(0) | 視聴日記